この世には何にもないじゃァないか

デカダンス水墨画家。映画(大体60年代)、BD、アイドル(大体80年代)、語学(ロマンス語)、菜食主義、LGBTなどの話題に関心あり。    Une artiste de suibokuga (décadent), interessée par le film (les années 60), les BDs,les idoles (les année 80), la linguistique(langues romaines), végétarisme, LGBT.

多数派

少数派も認めろ!という意見が多数派になって勝ったら、それは矛盾していることになるのか??ということを考えていた

少数派を認めろという人たちの中には「多数派だから優勢」という考え方自体が気に食わないという人が結構いるんじゃないかなと思うけどそうなると「多数決」のシステム自体使えないよね

多数派・少数派というのは事例ごとに流動するものだから、そんな単純じゃないしこれ考えるの本当意味のない悶々なんですけど。

 

あと、最近、新しい環境に身を置いて、いろいろと驚かれることが多く、(例。「ェエッ蛇が好きなの!?」など)「なんか自分少数派である案件が多いなぁ」と思うが、多数派である場合に自分が多数派であることに気づくよりも、少数派である場合に自分が少数派であると気づく方が簡単だから、そうなるだけで、「自分なにかと少数派だなぁ」と思ってる人は多数いると思う

 

あとがき

Emmanuel Macronのことを「甘いマスク」と書いている記事を見た。

自分の中での「甘いマスク」というのは、”見ていて、ホワワ~ンとなっちゃう顔”(で本人も割とホワワ~ンとしている)という認識だったので、いやいやマクロンはどちらかというと厳しいマスクだろう、などと思った(特にあの眉毛が厳しい)が「甘いマスク」でググったら厳しい系の甘いマスクの人も出てきたので、「甘いマスク」というのは甘いとか厳しいとかじゃなくて、要するにイケメンってことで認識を改めようかと思います。

 

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でもMacron氏が甘いマスクかというとやっぱり微妙。

大統領としてはかなり目によいルックスであるとは思う