この世には何にもないじゃァないか

デカダンス水墨画家。映画(大体60年代)、BD、アイドル(大体80年代)、語学(ロマンス語)、菜食主義、LGBTなどの話題に関心あり。    Une artiste de suibokuga (décadent), interessée par le film (les années 60), les BDs,les idoles (les année 80), la linguistique(langues romaines), végétarisme, LGBT.

加害妄想が止まらない!

やめておけばいいのに、先月から自動車の運転を始めてしまった。

 

そして2週間前に事故を起こした。

事故発生時、車があたったことに全く気付かなかった。

 

しかし思ったよりも罪は大きかった。経済的にも精神的にも擦り減らす日々である。自分が100パーセント加害なので、当たり前なのですが

 

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これをきっかけに、もともとの心配性な性格も相まって道路上での加害妄想がとまらなくなってしまった。

 

自転車の横を過ぎ去った後などはサイドミラーで、その自転車が変わらず元気に走行しているか確認しなければ気がすまない。出来れば降りて「私の車と接触しませんでしたか」と聞きに行きたいくらいである。

1度、サイドミラーで確認したら自転車の漕ぎ主がスマホを触り始めていたことがあって、確かめには行けなかったがその後一日中不安だった。

 

あたった感触があるわけではない。十分なスペースがあることも理解はしている。だけど怖い、気づかぬ間に害を与えてしまうことが!

 

絶対人の姿が見えてないのに、もしかしたら人を轢いてしまったかもしれない という不安に苛まれたりもするようになった。

 

「人を轢いてしまったうえで気付かないということはあるのか」

 

という私の疑問、同じ疑問を持つ人が某ヤフー!知恵袋にもいた。

その質問者は強迫性障害の一つ、加害強迫があるとのことで、

 

あぁ、私の日々のこの不安もそれなのかな、と気付いた。

 

車から降りたあとも、車の周りをぐるっと一周見て回り、傷などがないか確かめるようにしている。

 

車の運転は早いこと打ち切りたいとして

 

運転以外でも無自覚に人を傷付けるということはとても怖い。

 

 

あとがき

この記事自体が被害妄想チックで、なんかすげぇやだな。。。